(1)FDMCの素潜り区分水泳の授業の一部が「スノーケリング」に替われば、安全に広くスノーケリングを普及させることができます。スクーバの「泳げなくても潜れます」は危険な宣伝文句ですが、スノーケリングは3点セットやスノーケリングジャケットの浮力で、ある程度泳力不足を補えるのは確かです。学校の体育は「記録中心」ではなく、「楽しむスポーツ」がもっとあってもいいと思います。その時活躍するのが「スノーケリングインストラクター」でしょうが、2012年現在、(公財)日本体育協会にはそういう資格はありません。日本スノーケリング協会(JSA)をはじめ、任意団体の「スノーケリングインストラクター」が世に出てきましたが、内容はまだ玉石混淆だと思います。 FDMCのスキルランクは、元々あった「素潜り指導」に最近の「スノーケリング指導」を重ねたものです。世に「素潜り5級」などと言い放つと問題もあるでしょうが、「FDMCの5級」なら文句を言われる筋はありません。むしろ、クラブとしては、「基準をきちんと示す」「無茶な活動に歯止めをかける」という利点があると思っています。
マリンスポーツの基本は「水泳」ではなく、3点セットを用いたスノーケリングでどうかと思います。きちんとした「現代泳法」の方が難しいです。 自然に身につく「なんとなく平泳ぎ」ができるのなら、顔を上げずに水中の摩訶不思議な世界を楽しむ「スノーケリング」を始める。そして、 1.「もっと自由に移動したい」と思ったら本格的に「水泳」を 2.「ちょっと近づいて見てみたい」と思ったら「素潜り」を 3.「長い時間ゆっくり見ていたい」と思ったら「スクーバ」を 始めればいいのではないかと考えています。「楽しく安全に遊ぶためには水泳も素潜りも大切」と、自然に身につくのが望ましいです。 (2012/01/27、ver05に改訂)
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